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J-GLOBAL ID:201602001263941237   整理番号:74A0371355

茶飯の炊飯

著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 125-131  発行年: 1974年 
JST資料番号: F0763A  ISSN: 0449-9069  CODEN: KGZAA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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中級のせん茶,番茶,ほうじ茶の熱湯浸山液による茶飯では、米の重要に対し茶葉使用量4%,浸出時聞1分,番茶茶飯が最も好まれた。上記条件の茶飯は塩味白飯より堅く感じ白飯の方が好まれる。レオロメーターでも粘り,凝集性にはほとんど差がないがさに有意性があり,ファリノグラム曲線も茶飯が堅いと推測される。 赤外線水分計による脱水速度測定結果は茶飯が大きいが,加熱時間延長によりのり化に自由水がより多く参加することが推察され,におい,味で自飯より好まれるようになり,殊に古米で顕著である。 ガスクロマトによるにおい成分の分析結果も茶飯にすることによりピーク面積比に差がみられた;写図5表6参3
引用文献 (3件):
  • 1) 関 千恵子, 貝沼やす子 : 家政誌, 23,297-303 (1972)
  • 2) 松元文子, 関千恵子, 津田真由美 : 家政誌, 18, 158-162 (1967)
  • 3) K. Yasumatsu, S. Moritaka and S. Wada : Agr. Biol. Chem., 30,483-486 (1966)
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