抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中級のせん茶,番茶,ほうじ茶の熱湯浸山液による茶飯では、米の重要に対し茶葉使用量4%,浸出時聞1分,番茶茶飯が最も好まれた。上記条件の茶飯は塩味白飯より堅く感じ白飯の方が好まれる。レオロメーターでも粘り,凝集性にはほとんど差がないがさに有意性があり,ファリノグラム曲線も茶飯が堅いと推測される。 赤外線水分計による脱水速度測定結果は茶飯が大きいが,加熱時間延長によりのり化に自由水がより多く参加することが推察され,におい,味で自飯より好まれるようになり,殊に古米で顕著である。 ガスクロマトによるにおい成分の分析結果も茶飯にすることによりピーク面積比に差がみられた;写図5表6参3