抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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E.coliのpol変異株はマッピングされており,またアンパー変異であるとされているが,polA1の損傷が実際にDNAポリメラーゼ(I)をコードした構造遺伝子のものであるという直接の証明はまだなかった。他に5種のpol変異株がとられており,その一つ,pol6(II)から部分精製したIは野性型のものと異なり,52°Cにおいては37°Cより活性が低いことを著者らが見出した。ここではこの酵素を純化し,それがやはり温度感受性であり,他の諸性質も野性型のIと異なっており,従ってpol変異がIの構造遺伝子でおきた変異であることを証明した;写図3表2参10