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J-GLOBAL ID:201602001272100369   整理番号:73A0067718

表面硬化歯車の瞬間歯面温度上昇について(I,表面硬化層の熱伝導率による影響)

著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号: 317  ページ: 404-414  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0227A  CODEN: NKGRA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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表面硬化層の熱伝導率の測定および焼入歯車のように表面硬化層をもつ場合の瞬間表面温度計算式を導き,種々の条件について計算を行なった。その結果,焼入層および浸炭層などのような表面硬化層の熱伝導率は素地の熱伝導率に比べて著しく悪くなる。しかしS45Cの場合では焼入れた後焼もどしすれば,焼もどし温度が上昇するにつれて焼入れ前の熱伝導率に近づく。またここに導かれた瞬間表面温度計算式は熱伝導率の異なる表層,たとえば酸化被膜の存在する場合にも適用できる,ことなどがわかった;写図14表2参12
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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引用文献 (7件):
  • (1) Blok, H., Proc. General Discussion on Lubrication & Lubricants, 2 (1937), 14.
  • (2) Kelley, B.W., SAE. Trans., 61 (1953), 175.
  • (3) Dudley, D.W., Practical Gear Design, (1954), 141, McGraw-Hill.
  • (4) 寺内・宮尾,機論,29-205(昭38-9),1421:30-214(昭39-6),672.
  • (5) 寺内・ほか2名,機論,36-281(昭45-1),119.
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