抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表面硬化層の熱伝導率の測定および焼入歯車のように表面硬化層をもつ場合の瞬間表面温度計算式を導き,種々の条件について計算を行なった。その結果,焼入層および浸炭層などのような表面硬化層の熱伝導率は素地の熱伝導率に比べて著しく悪くなる。しかしS45Cの場合では焼入れた後焼もどしすれば,焼もどし温度が上昇するにつれて焼入れ前の熱伝導率に近づく。またここに導かれた瞬間表面温度計算式は熱伝導率の異なる表層,たとえば酸化被膜の存在する場合にも適用できる,ことなどがわかった;写図14表2参12