抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
永久磁石を用いた貫流型の電磁流量計によってナトリウム冷却材の流量を測定するときの計器としての性能の報告である。この流量計はMark-IIおよびMark-IIIにおいて開発されたものであるが,EBR-II炉心の環境条件において4000MWDの燃焼期間を経過したのちも5%の精度をもっていた。計器に用いられたAlnico磁石は成型加工法にはまだ考慮すべき点が残っている。他に,高温,高中性子束にさらされることによる磁束の低減がもたらすドリフトはEBR-IIにおける150日間の照射で,2.5%の低下を示し,この傾向はさらにつづくものであると考えている;写図5参4