抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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油中でミセルを形成しているものはホネートで,また単分子溶解しているのはこはく酸イミドである。油中における清浄分散剤の可溶化作用とは,油中に存在する極性化合物が清浄分散剤によりその活量を減少させる現象一般である。分散作用の機構の解明のため,疎水コロイドの場合に比較しブロードな電気二重層を形成して安定に必要なポテンシャルエネルギーを持ちうることが明らかとなった。スルホネートは,さび止め作用ももち,またフェネートは酸化防止作用を持つ,さらにフェネート1モルがフリーラジカル8モルを不活性にすることが解明された;写図8表9参60