抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自動車追突事故を主体とした“むちうち”現象発生時の頭部,胴体部の衝激運動についての観察経験から,衝激と頭部運動との間にはタイムラグがあって,その原因は,くび,胴,さらには座席の各特性にあることが推定されるので,ごく最近,OrneとLiuにより報告された頭,くび,胴についての不連続パラメータ模型を準用,拡張して検討を行なった。座席に加速度(5g)を与えた場合,過伸張の発現前に頭部に屈曲が生じ,頭部加速度と同様に座席硬度と逆関係にあること,せき柱の最大荷重は過伸張期に,下部に生じ,座席硬度の減少により破壊力が増すこと,などを認めた;写図13表4参14