抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1967年から試験的に実験された,西ロンドンの面交通制御による事故減少の効果があったかの報告である。これは100個の交通信号装置をハイドパークとテームズ川の間において毎週月曜から金曜までの,朝7時から夕方の7時までの12時間ずつを実施したものであり,実施前の12ケ月と実施後の12ケ月の状況を統計数字によって示している。これによればおよそ次のような結果があらわれている。人身傷害事故が,14.2%も減少し特に重傷者が少なくなったこと,また,面制御地域内の歩行者の事故が5%も減少するというように,かなりの効果のあることが判った;写図2表4