抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大気流に対する建築物の応答,VTOL機やSTOL機の離着陸の際の突風に対する応答,ボイラー管の振動等の諸問題の解明には表面圧力変動のメカニズムや乱流速度との関連について知る必要がある。そこでこれを実験的にしらべるために気象用風胴に円板をセットし,その上流部には乱流を発生させる格子をおき,速度変動と壁面圧力変動との相関々係等を求めた。さらにこれら実験値について既存の理論を用いて考察した結果,無次元RMS圧力係数は乱流境界層下の壁面圧力変動係数値のほぼ20倍であることや,簡単な線型理論ではよどみ点付近の圧力変動の特性をうまく説明できないこと等が判明した;写図23参22