抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在,過渡応答から周波数特性を決定する各種の手法が存在する.本文ではTeasdaleの方法を基本にして,簡明に,手速く,計算尺の使用によってプロセスの周波数特性を決定する手順を開発している.過渡応答曲線を折線の連続に近似して,各切片を元に積分を行う.対象とするプロセスは線形で,元になる応答はステップ応答である;図8表1参4