抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Type 316ステンレス鋼におけるき裂成長速度を,75~1100Fの温度範囲にわたって応力拡大係数範囲(△K)と関係づけた。その結果,データの大部分はParis&Erdoganにより提出された実験的関係式(da/dN)=C(△K)<sup>m</sup>を満した。そして温度の増加は一般にある与えられた(△K)に対しき裂成長速度を増し,疲れ寿命を減少さす。しかし,温度に伴うき裂成長速度の変化はArrhenius関係に従わない。すなわちき裂成長速度が単一の熱的活性過程によって支配されないことを示している。一方,△K/Eと種々の温度に対するき裂成長速度の関係には1つの傾向があり,これは疲れき裂生成速度に対する温度の影響を予知するのに有益である;写図9表2参12