抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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理論と経験的設計を結びつける有力な手段は模型試験であり海洋構造物の設計においては波・風・潮・水深などが設計に当っての重要な要素である。風については構造物設定点付近の広範な地域での観測結果を総合して設計に使用する標準風速を定めること,潮流についてはその速さ特に最大速度に注意しまた波浪についてはその水域の波浪スペクトラムを知ることなど必要である。模型試験は構造物の実用性や可能性,強度のチェックなど設計初期の段階で欠かせぬ手段であり,風・波・潮流などを個々にまたは同時にシミュレートさせて影響を調べる必要がある