抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実際の地球磁場内に捕そくされた荷電粒子の経度方向のドリフトに蔓ついてL=125の場合について速度を計算した.このドリフト速度は真地球磁場を取り上げているため経度によって大きさが異なり,磁気異常領域では30%も大きくなる.ドリフト速度変動に有効なものはこの他に平均大気密度およびスケール高度の両変化によるものがあるが,これらは実際の場合ほとんど効いていない。この効き方について詳しい検討を行った;図2表1参9