抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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炭化水素を燃料とする輝炎中に存在する煤粒子の大きさとその量を測定するため,炎中の一点に投射した光の煤粒子による散乱光を測定,さきに計算した結果と比較することにより所期の結果を得た.煤粒子は100~200mpの大きさで,1cm
2当り最高10
9個,10
-6cm
3/cm
3位の量が存在.これらの値の信頼性について考察し,実際は,いずれもより小さい値と推察.煤の生成反応はバーナー近くの比較的低い温度かつ低空気比のところでおこり,燃料炭化水素の本格的燃焼に先立つ熱分解,部分酸化反応と密接な関係を認めた.