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J-GLOBAL ID:201602001359890706   整理番号:66A0326173

炭化水素類の輝炎(II)拡散炎中の煤粒子についての測定

著者 (4件):
資料名:
巻: 11  ページ: 171-180  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0061A  ISSN: 0365-2599  CODEN: AGKGAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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炭化水素を燃料とする輝炎中に存在する煤粒子の大きさとその量を測定するため,炎中の一点に投射した光の煤粒子による散乱光を測定,さきに計算した結果と比較することにより所期の結果を得た.煤粒子は100~200mpの大きさで,1cm2当り最高109個,10-6cm3/cm3位の量が存在.これらの値の信頼性について考察し,実際は,いずれもより小さい値と推察.煤の生成反応はバーナー近くの比較的低い温度かつ低空気比のところでおこり,燃料炭化水素の本格的燃焼に先立つ熱分解,部分酸化反応と密接な関係を認めた.
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