抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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数ngの鉛の同位体組成を正確に求めることが可能になれば,鉛-ウラン法による年代決定法あるいは生物試料中の鉛の由来の解明に資するところ大である。鉛の質量分析における効率のよい熱イオン化を検討した。メタけい酸ナトリウムから製造したシリカゲルに鉛の硝酸溶液をつけて乾燥し,さらにりん酸を添加する。これをフィラメントで1100~1300°Cに加熱し,質量分析によってPb-204.-206,-207,-208を定量した。NBS鉛標準試料の定量結果は文献値と良く一致した;表1参8