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J-GLOBAL ID:201602001375424120   整理番号:68A0329754

R因子を有するE.coliにより不活性化されたカナマイシンおよびパロマミンの分離

著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 22-29  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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R因子を有するE.coli酵素溶液により,ATD,Mg2+存在下でカナマイシン(I),パロモマイシン(II)を不活性化.不活化物を単離し構造を決定.I不活化物には2種あり,一方は1りん酸化物であり,過塩素酸,アルカリ・ホスファターぜによりIになり,4アミノ窒素をもち,過よう素酸をモル消費し,酸加水分解後の過よう素酸化で6-アミノ-6-デオキシ-D-グルコース(III)を生ずることからIIIのC-3位がりん酸化したものと結論.他の不活化物もりんを含むが未詳.II不活化物も同様の方法によりD-グルコサミンのC-3位りん酸化物と結論:参5
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