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J-GLOBAL ID:201602001380294021   整理番号:72A0359268

Chlorellaひ酸塩イオンの吸収ひ酸塩より亜ひ酸塩への部分的還元

Absorption des ions arseniate par les Chlorelies.Reduction partielle de l’arseniate en arsenite.
著者 (3件):
資料名:
巻: 273  号:ページ: 812-815  発行年: 1971年 
JST資料番号: B0610A  ISSN: 0567-655X  CODEN: CHDDAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: フランス語 (FR)
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Chlorellaひ酸塩吸収に関する報告に細胞内ひ酸塩は細胞外のひ酸塩と部分的に交換することが述べられている。この場合細胞内において部分的に不溶性のひ酸塩が生ずるようであるが,著者はChlorella用いてひ酸塩,亜ひ酸塩の還元について検討した。Chlorellaを29°Cの光照射下で。74Asで標識したひ酸と共に培養し,後これを10%TCAで処理不溶性区分と酸可溶性区分とに分離した。またこの可溶性区分をりんモリブデン酸およびひ素モリブデン酸含有イソブタノールで抽出し,水相と有機溶媒相に分離し,各区分中の放射能を測定。その結果,イソブタノール相中の放射能は最大で,ついで水相中および不溶性区分中の順であった。またこの場合各区分とも約15分で平衡に達している。また,この有機相可溶区分をペーパークロマトにかけて74Asの分布を見たところ,ひ酸および亜ひ酸区分申にその存在を認めた。これらの結果から,Chlorellaは吸収したひ酸を一部亜ひ酸に還元していることを認めた(野中修)
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