抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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S行列が,二粒子対称群と名付けられた近似的な対称群の変換に対して既約テンソルとしてふるまう,との仮定から出発して,部分波振幅を計算する。二粒子対称群に基づく二種類のモデルを提出する。これらのモデルの研究を通じて,エネルギーに依存する振幅は計算できるが,それを一意的に部分波振幅と同定することは一般には(S波の場合を除いて)できないことが明らかとなる。そこで陽子一陽子散乱のS波の位相のずれを計算し,低エネルギー弾性散乱のデーターと比較する二写図3表2参37