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J-GLOBAL ID：201602001387084375   整理番号：60A0056164

ハロゲン化カリウムの結晶変態の光学的観測

Optical observations concerning the polymorphic transition in the potassium halides.

著者 (2件)： WIEDERHORN S ,  DRICKAMER H G
資料名： J Appl Phys  (Journal of Applied Physics)
巻： 31  号： 9  ページ： 1665-1671  発行年： 1960年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： 約20000atmの加圧によって,ハロゲン化カリウムは面心立方格子から単純立方格子に変態する。種々な光学的測定特に不透明になる速さや散乱光の波長依在性を調べた。変態は,ずれによって開始され,このとき不透明度が著しく増加するが,体積変化はみられない。変態の初期と終期には,光の散乱は小さな粒子によるものが大部分であるが,変態最盛期には大きな粒子による散乱か支配的である。Rb⁺不純物は変態に影響を及ぼさないが,Na⁺不純物は成核を著しく妨げ,成長に対しても幾分妨害作用を示す。Pb⁺⁺不純物の吸収によれば核は数百個のイオンでできている;図11表2参1

タイトルに関連する用語 (6件)： ハロゲン化 ,  カリウム ,  結晶 ,  変態 ,  光学 ,  観測