抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
移動床水路内の砂れん上を流れる流れは,粗度要素をもつ水路内の流れと本質的に同じであり,その主な相違点は,砂れんと粗度要素の形状の相違にある。全抵抗は粒子粗度と形状粗度の和である。ニクラーゼの粒子粗度係数を表わす公式は,移動床水路の粒子粗度を決定するのに有効である。形状粗度係数は,砂れんの空間的分布状態を表わす,露出係数に比例し,砂れんの平均相対高に逆比例する。またこの形状抵抗を表わす粗度係数は,砂れんの平均相対高の関数と考えられる,拡幅損失の係数に比例することがわかった;写図8表1参22