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J-GLOBAL ID：201602001401185376   整理番号：71A0169512

有機りんにより阻害された発電器官コリンエステラーゼの自己再生と アセチルコリン誘発脱分極との関係

Spontaneous reactivation of organophosphorus-inhibited electroplax cholinesterase in relation to acetylcholine-induced depolarization.

著者 (4件)： DETTBARN W-D ,  BARTELS E ,  HOSKIN F C G ,  WELSCH F
資料名： Biochem Pharmacol  (Biochemical Pharmacology)
巻： 19  号： 12  ページ： 2949-2955  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0128A  ISSN： 0006-2952  CODEN： BCPCA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コリンエステラーゼ(1)の不可逆的阻害剤でデンキウナギの発電器官を前処理するとアセチルコリン(II)の膜に対する感受性が増大した。この変化はリンゲル液で洗浄すると消失,さらに他の阻害剤により処理するとIIの感受性が元に戻った。これはIの一次的な阻害のために起るのであって,再生速度はパラオキソンで阻害した場合に最高,DFPの時に最低であった。酵素活性の復活は発電器官膜に対するII作用の欠損に負うものと推定;写図4表2参32

シソーラス用語： パラオキソン ,  脱分極 ,  電気器官 ,  アセチルコリン ,  コリンエステラーゼ
準シソーラス用語： 有機りん

タイトルに関連する用語 (8件)： りん ,  阻害 ,  発電器官 ,  コリンエステラーゼ ,  自己再生 ,  アセチルコリン ,  誘発 ,  脱分極