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J-GLOBAL ID:201602001403752723   整理番号:65A0249584

配糖体加水分解の熱量測定(I)マルトースおよびフェニルα-マルトシドの水解熱

著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 799-807  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Rhizopus delemarのグルク-アミラーゼによる題記化合物の水解熱をDewarの容器型熱量計を用いて測定.この系における温度の断熱的変化を求めるために,時間温度曲線について一つのグラフによる断熱的処理法を考案した.本法によれば,熱量計とその周囲との間に完全な熱平衡か成立することも,かくはん熱を測定することも不必要である.マルトースとフェニルα-マルトシドの水解熱はそれぞれ,25°CではΔH=-1100cal/molと-1070cal/mol,35°CではΔH=-1140cal/molと-1140cal/molであった.

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