抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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亜共析鋼中にある全く形のちがった二つのペイナイト-上部と下部のペイナイト-の存在を組系統的に研究した。鋼中に含まれている合金の量に無関係にこの二つの型の転位が約650Fで起ることがわかった。過飽和になっているフェライトから炭化物が析出してくる反応速度によってこの二つのものに構造の差ができることを述べている。すなわちε炭化物が650F以上では飽和フェライトが析出しないことを仮定する必要がある。650F以下ではε-炭化物は早く析出し残った炭素が周囲のオーステナイト中からしみ出してくる;図6表3参44