抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1887~1952年の9例の日食時における気圧測定結果を表示した。今回の観測は皆既日食の中心線に近い30°N,83°Wのフロリダ州Leeで行なった。ここは樹木,建物がなく風のガストが起すじょう乱は最低である。気圧は市販の微差容量マノメータを用い,気温は地上30cmに設置したCromel-alumel熱電対を直径10cmのアルミニウム・ダクト内に乗せ,日射を防いで測定した。気圧のフーリェ解析から,第1調波は周期89分で振幅250μbであった。それ以下のピークは,57,51,45,38,20.3,18.2,15.7,12.3分の周期であった。第1調波は過去の例とよく一致した。気温は皆既のすぐ後に3°C減少した;写図4表1参10