抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人工衛星の軌道投入,軌道変更が行なわれるときに,オンライン計算機実時間処理を行ない,最小のデータで軌着を推定できるようなシステムが必要である。観測データとして,同時観測により地上3局の観測所から人工衛星までの距離および距離変化率が得られるとの想定のもとに,Kalman Filter法を用いて,計算機シミュレーションにより実時間での軌道計算を行なうことを検討した。人工衛星の位置と速度決定精度は,観測開始後約1~2分後で,約1km,3m/s以内になる。計算手順が簡単で,抽出1点当りの軌道改良に要する時間ぱ0.7Sと速く,実時間処理が十分可能で実用的と思われる;写図4表1参10