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J-GLOBAL ID:201602001436447926   整理番号:65A0249426

白色ラットを使用したHooker-Forbes法変法によるプロゲステロンの生物学的微量測定

著者 (1件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 351-367  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0570A  ISSN: 0040-8905  CODEN: TIDZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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マウスの子宮を用いる原法の代りに白色ラットの子宮を用いる変法を検討.検出し得るプロゲストロン濃度は1/5~1/3μg/mlで鋭敏度を原法と一致し,白色ラットは子宮角が太く操作し易く,外界の温度に影響され難く,死亡し難いなどから被験動物としての適性と思われた.また数種のステロイドを用いて特異性を検討.エストロゲンの共存下でもこれを除くことなくIの定量は可能.デオキシコルチコステロンアセテート,テストステロンプロビオネートは皮下注射で陽性を呈し,生体内でI様の物質に変化すると思われるが,正常生体中に存在する量では本法に影響なしと推論.さらに臨床的応用として月経周期および妊娠中の内因,外因性黄体ホルモンの消長を原法と比較しながら追求,検討した.
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