抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ミツバウツギ科のゴンズイの赤いさく果7.6kgを0.5%塩酸アルコールで操り返し抽出し濃縮した後,これをエーテル,酢酸エチルで抽出し各分画におけるフラボノイドを調べた.酢酸エチル分画からはポリアミドカラムで分画し,イソクエルシトリソとアストラガリンを得,ペーパークロマトグラフィーやUV吸収スペクトルより同定した.また母液水層にはアソトシアニンが存在し,酢酸鉛で沈殿させ脱塩し精製しチアニジン-3-キシaッルーグルコシドであることがわかった.またエーテル層には1つフラボノールと思われる物質が存在するがその性状についてはさらに研究中である:参9