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J-GLOBAL ID：201602001462354979   整理番号：71A0120016

アルデヒドおよびケトンのポーラログラフ還元 XVI フタルイミドのイオン化

Polarographic reduction of aldehydes and ketones. XVI. Ionization of phthalimide.

著者 (2件)： RYVOLOVA-KEJHAROVA A ,  ZUMAN P
資料名： Collect Czech Chem Commun  (Collection of Czechoslovak Chemical Communications)
巻： 36  号： 3  ページ： 1019-1034  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0288A  ISSN： 0010-0765  CODEN： CCCCAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧チェコスロバキア (CSK)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フタルイミドの還元における波高および半波電圧のρH依存性を考慮に入れた還元機構を提案。フタルイミドがプロトン化された形で2電子還元を受けてヒドロキシフタルイミドを与える。フタルイミドがイオン化していない場合には1電子還元を2度受ける。すなわちまずラジカルイオンが生じ,これがプロトンと結合してから2量化してピナコールとなる。非イオン化フタルイミドはρHIO以上でも還元される。ρH9,7における最初の1電子還元に関するE,1,対PHプロットの切片はPK,9.8とよく一致した。PH4-7では吸着が起つて複雑となるが50%エタノール溶液を用いるとよい;写図11表3参26

シソーラス用語： イオン化 ,  フタルイミド ,  ポーラログラフィー ,  陰極還元 ,  水素イオン濃度 ,  反応速度論
準シソーラス用語： ヒドロキシ ,  フタルイミド/ヒドロキシ ,  電解還元

タイトルに関連する用語 (5件)： アルデヒド ,  ケトン ,  還元 ,  フタルイミド ,  イオン化