抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アノレコール・酵母工場では糖みつを殺菌するため加熱処理をするが,この場合の最適条件を求めるため糖みつの各種の工学的指標と殺菌温度,pHとの関係を検討。加熱により色度は上昇し,発酵性物質とアミノ態窒素量は減少し,しょ糖の転化が起こり,揮発性酸が蓄積する。85-110°Cでは主としてメラノイジン反応が起こり,120-130°Cでは糖ヒドロキシメチルフルフラールに変化し,発酵性糖は減少する。pHを上昇させると加熱時の変化は促進される。加熱の最適条件はpHは6-7,温度と時間は120°Cで15分,130°Cで10分,140°Cで5分である;写図2表1参4