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J-GLOBAL ID:201602001482331070   整理番号:73A0404513

ホップおよびビールの苦味物質II 新苦味物質Lupoxes a,Lupoxes bおよびLupudoxes aの単離と化学構造

著者 (3件):
資料名:
号: 14  ページ: 71-81  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0973A  ISSN: 0075-6229  CODEN: RLKBAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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前報90成分中ピークNo.44,46および70(いずれもβ酸由来)をHowards′法で分解,脂肪酸側鎖をイソプロピルエステル化してガスクロマトグラフにかけイソバレル,イソブチルおよび2-メチルブチル基を検出.NMRおよびマススペクトロスコープにより化学構造を調べた.Lupoxes aはβ酸めC6-イソペンテニル側鎖がC1位にあるOHと酸化閉環してジヒドロフラン環を形成,Lupoxes bはC6-イソペンテニル側鎖が酸素1分子を取り込んでエポキシド環となりかつC4-イソペンテニル側鎖がC5のOHと閉環してテトラヒドロフラン環を形成,Lupudoxes aはLupoxes bのテトラヒドロフラン環のイソプロピル基がオキシイソプロピル基によって置換されたものであると結論した.3者ともホップおよびビール中に存在しある程度ビールの苦味に寄与するものと考えられる:参15
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