文献

J-GLOBAL ID：201602001504186222   整理番号：72A0334015

最盛期を迎えた安芸トンネル

著者 (1件)： 中山あつし
資料名： トンネルと地下  (日本トンネル技術協会誌)
巻： 3  号： 4  ページ： 305-316  発行年： 1972年 
JST資料番号： S0644A  ISSN： 0285-631X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 山陽新幹線の建設工事は広島県内133kmの区間は地形上,非常にトンネルが多く,その総数30本,総延長86km:実に全長の65%を占めている。このうち,安芸トンネルが最も長く,13.040の長さをもつ長大トンネルである。このトンネルの特色は12/1,000の片こう配にあり,10kmを越すトンネルでこのような例は他にない。現在,地質が悪かったため,再度の地質調査を行ない,工法を検討して遅れていた,入口方800m土圧を含み,5工区にて工事が進められている;写図22表13

シソーラス用語： 斜坑 ,  地質調査 ,  覆工
準シソーラス用語： トンネルライニング

タイトルに関連する用語 (1件)： トンネル