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J-GLOBAL ID：201602001506402658   整理番号：71A0364020

5インチ直径のリチウム・ガラス検出器の較正と使用

Calibration and use of a 5-inch diameter lithium glass detector.

著者 (4件)： NEILL J M ,  HUFFMAN D ,  PRESKITT C A ,  YOUNG J C
資料名： Nucl Instrum Methods  (Nuclear Instruments & Methods)
巻： 82  号： 1  ページ： 162-172  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0208A  ISSN： 0029-554X  CODEN： NUIMA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直径5in,厚さ0.5inのリチウム・ガラス・シンチレータを,¹⁰B(n,α)とH(n,p)断面積を標準として,中性子エネルギーが50eV~8MeVの広い範囲で較正した。検出器効率のモンテ・カルロ計算を行ない,250keV以下では測定値とよく一致すること,それ以上のエネルギーでは一致しないことがわかった。シンチレータ効率は非弾性中性子散乱からのガンマ線の検出により1MeV以上のエネルギーでは増加することがわかった。この検出器は飛行時間技術による中間エネルギー領域の中性子スペクトルの測定に使用した。バックグラウンドの低減法も述べた

シソーラス用語： キャリブレーション ,  飛行時間法
準シソーラス用語： Monte Carlo法 ,  シンチレーション計数管 ,  リチウム-6 ,  較正

タイトルに関連する用語 (5件)： 直径 ,  リチウム ,  ガラス ,  検出器 ,  較正