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J-GLOBAL ID：201602001510923590   整理番号：69A0130586

ビスジケトピペラジン系の抗しゅよう活性

Antitumour activity in a series of bisdiketopiperazines.

著者 (3件)： CREIGHTON A M ,  HELLMANN K ,  WHITECROSS S
資料名： Nature (Lond)  (Nature (London))
巻： 222  号： 5191  ページ： 384-385  発行年： 1969年 
JST資料番号： D0193A  CODEN： NATUA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EDTAは有力なキレート試薬であるが極性の高い分子なので抗しゅよう活性があまりない。このEDTA誘導物の1.2-ビス(3.5-ジオキソ-1-ピペラジル)エタン(ICRF-154)と(±)-1.2ビス(3.5-ジオキソ-1-ピペラジル)プロパン(ICRF-159)は肉しゅS180と白血病L1210などに抗しゅよう性を示した。ICRF-154も159もカルボキシメチルセルロースや油で活性化され,Caを加えて影響はない,Sl80に154の濃度を3.75~30mg/kgと増すほど抗しゅよう活性が大となる。以上からICRF-154,159の抗しゅよう活性はキレートによるのでなく,しゅよう細胞と特異的な構造形を作ると推定;写図1表2参9

シソーラス用語： ピペラジン ,  抗しゅよう薬
準シソーラス用語： ICRF-154 ,  ICRF-159 ,  ピスジケト ,  ピペラジン/ピスジケト(抗しゅより活性) ,  抗しゅより活性 ,  肉しゅS180 ,  白血病L1210

タイトルに関連する用語 (3件)： ビス ,  ジケトピペラジン ,  抗しゅよう活性