抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Fiske-Subbarowのモリブデン反応がりん酸定量に多く用いられているが感度が悪いので,色素メチルグリーン00を塩酸酸性化でりん-モリブデン混合物と反応させて,色素が新たに呈する色で無機りん酸の量を定量する方法を開発した。同時にこれをフロー法と併用して自動的に色素の吸収極大である650mμの吸光度を記録させ,短時間に多量の試料の無機りん酸量を測定する装置を作る。ウマ血清中に含まれる無機りん酸量の測定を試み,この方法による測定の標準偏差は±0.91%で再現性が非常に良い;写図6表2参14