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J-GLOBAL ID:201602001524577910   整理番号:73A0405281

ばらもみの貯蔵条件設定I コンバイン収穫もみの貯蔵条件と品質の保持

著者 (6件):
資料名:
号: 28  ページ: 1-9  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0499A  ISSN: 0301-9780  CODEN: SSKKCY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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コンバイン収穫の生もみを乾燥し,水分調整を行なったのち,10か月間貯蔵した.一定温度,一定もみ水分という条件下では,もみ水分の低減だけでは不十分で,むしろ貯蔵温度を15°C以下に保つことが有効と考えられる.常温貯蔵には,少なくとももみ水分15%以下が必要で,夏季の高温時期に低温を保つことが,食味の劣化防止には必要である.通風は,もみの品質劣化という点からはそれほど必要でなく,あまりひん繁に行なうとかえって虫害を招く.もみのたい積密度は,水分15%程度であればほとんど影響はない.脱ぷ粒は,コンバインもみでは4~6%程度が混入すうが,すみやかに除去して処分するのがよい.しかし,脱ぷ粒混入によって,他のもみの品質が低下するということはなかった:参11
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