抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットのこう採においてフィールド刺激による内因性のノルアドレナリンの遊離を組織化学的に検討。トリチウムで標識したノルアドレナリンでインキュベートした標品を刺激すると約20分間は遊離量が増加し,その後減少した。かん流液のカルシウムイオンを除いた場合にはノルアドレナリンの遊離は生じなかった。レセルピンで前処置すると自発的な流出が生じ,刺激を加えるとさらに著しくなった。レセルピンとニアラミドで前処置すると神経のノルアドレナリン貯留量は増加しているのに刺激を加えても遊離しなかった。その他,H44/68の作用についても検討した;写図10表4参28