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J-GLOBAL ID：201602001539492547   整理番号：71A0137992

新しい観点から見た求核的脂肪族置換反応の極限機構

Die mechanistische Grenzfaelle der nucleophilen aliphatische Substitution aus neuer Sicht.

著者 (2件)： GILLESPIE P ,  UGI I
資料名： Angew Chem  (Angewandte Chemie)
巻： 83  号： 13  ページ： 493-496  発行年： 1971年 
JST資料番号： A0396A  ISSN： 0044-8249  CODEN： ANCEAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： CH₃F^-₂なる化学種についてCNDO/2の計算をし,これがエネルギー極小値に対応しうることを示し,これまで二分子的脂肪族求核置換反応(S_N2)の遷移状態として仮定されていた二重三角すい構造をもつものが中間体として存在する可能性を示唆。またS_N2において立体配置の反転(ワルデン反転)がおこることも,二重三角すい構造の擬回転の遷移状態のCNDO法による考察から裏付けされる;表3参18

シソーラス用語： メタン ,  求核反応 ,  遷移状態 ,  置換反応 ,  分子軌道法
準シソーラス用語： CH₃F^-₂ ,  CNDO法 ,  CNDO法(CH₃F^-₂) ,  S_N2 ,  S_N2遷移状態 ,  S_x2 ,  フルオル ,  メタン/フルオル(S_N2遷移状態) ,  求核反応(S_x2/遷移状態) ,  置換反応(S_N2/遷移状態)

タイトルに関連する用語 (5件)： 観点 ,  核 ,  脂肪族 ,  置換反応 ,  極限