抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1963~1966年の4~9月の航空機気象観測報告から,緯度・経度1°ごとの区域内の乱気流遭遇率は,低気圧前面に相当する区域で高いことがわかった。潮みさきの上層風が30kt以上で風向250~180の河和-鈴鹿-六甲の航空路の乱気流遭遇率は,名古屋-大津の航空路の2倍になっていて,鈴鹿付近は低高度に悪気流が常在していることにある。1961~1966年の典型的冬型パターン50個の気象要素の平均分布と乱気流遭遇率との相関を,関東の半径50mile半径内で求めた。そのうち高い相関をもつ5個の変数による遭遇率の重回帰方程式を遭遇率予想のため作った。乱気流発生機構について考察した;写図20表3参4