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J-GLOBAL ID:201602001542603910   整理番号:61A0038235

摩擦の観点からする快削鋼のスケールと圧延条件の研究

Исследование окалины и условий прокатки автоматной стали в связи с вопросами трения.
著者 (3件):
資料名:
巻: 1960  号:ページ: 95-101  発行年: 1960年 
JST資料番号: R0143A  ISSN: 0363-0797  CODEN: IVUMA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 旧ソビエト連邦 (SUN) 
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[ソ連邦の規格によれば快削鋼中のSは0.08~0.30%,P0.15%以下C0.45%以下であるが圧延においてはみ込み困難で定常圧延時にもロールの空転が起きやすい.圧延中生ずるスケールをしらべるとその組成とくにSの含有良はいちじるしく変化する(0.039~0.10%),スケールの軟化点は850~1.050°Cの間にあり,Sが多くなると低下しかみ込み困難になる.インゴットと圧延途中でサルファ一プリントと化学分折でしらべると断面,高さ方向のSの偏析は極めて僅かである,Alで脱酸した快削鋼ではSの分布はとくに均等で,圧延中におけるSの分布改善もこの場合とくに顕著である;図5表3参5]

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