抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1969年8月12日,北海道色丹島沖の浅発地震(M=7.8)に伴い発生した津波の第1波を検討し,波源域の一部が沈降したとみちれることを示した。津波の逆伝搬図から波源域を求め,その推定値が統計的に妥当なものであり,余震域と波源推定域とがほぼ一致していることを示した。各地の津波波形について検討するとともに,宮城江ノ島の津波計の記録の解析も行なった。今回の津波と,1958年,1963年のエトロフ沖津波とは,長周期部分の波形はかなり似ている;写図13表2参12