抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実験的に得た単結晶のすべり性質に基づいて多結晶体の応力ひずみ関係を計算する。各結晶粒は64個の方位を持つ球結晶から成る立方体と考え,平衡条件と適合条件を満足する方法を用いて引張りとねじりの組合せ応力状態での降伏面を求める。この結果,微小塑性ひずみを生ずる初期降伏面はトレスカの理論に近いが,ある程度のひずみを生ずる場合はミーゼスの条件に近いことを示し,実験結果はミーゼスの条件に良く合うことを説明する;図10参37