抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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110G13L鋼,成分1.15%C:12.7%Mn:0.5%Si,の熱処理はオーステナイト組織を得ることを目的とする。この組織は物理的機械的性質と耐摩耗性の両方を高める。このための熱処理の影響を研究した。Al脱酸のもの,それにTi0.09%添加のもの,さらにV0.18%加えたものについて通常の熱処理と特別な方法とを行ない,その結果,特別な熱処理をしたTiとV添加のものは機械的性質,耐摩耗性ともに高い値を示す。TiとV添加の鋼の焼なまし過程でパーライト状のものの成長速度が目立って増える。工業的な場合耐摩耗性で50%高くなる;写図1表1参3