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J-GLOBAL ID：201602001591494612   整理番号：74A0261727

ボンド延性低下とはく離対策

著者 (1件)： 新成夫
資料名： 金属材料
巻： 13  号： 12  ページ： 20-28  発行年： 1973年 
JST資料番号： F0404A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最近の進歩によってほとんどすべての組合せの異種金属が何らかの形で継ぎ合わされるようになったが,それらの溶接における主な問題点をまとめると,とくにボンドでの延性低下,これに原因するポンドはく離がもっとも大きい問題といえる。最近の化学プラントあるいは原子力プラント機器でα系,γ系鋼材の異材継手のα系鋼材側ボンドにしばしば割れが生じたり,はく離破壊のおきていることが観察されている。これはいずれもボンドに加わる熱応力と,ポンドの延性低下に大きく原因している。以下これらについて解説;写図20表2

シソーラス用語： 延性 ,  化学装置 ,  原子力 ,  熱応力 ,  溶接
準シソーラス用語： 異種金属

タイトルに関連する用語 (4件)： ボンド ,  延性 ,  はく離 ,  対策