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J-GLOBAL ID:201602001592320286   整理番号:70A0371283

グリシルレチン酸,6-プロムキナゾロン,イミプラミンおよびその関連物質の抗アナフィラキシー活性

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資料名:
巻: 20  号:ページ: 167-168  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0813A  ISSN: 0021-5198  CODEN: JJPAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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グリシルレチン酸,(I),6-プロムキナゾロン(II),イミプラミン(III),デメチル-III,アミトリプチリン(IV)の抗アナフィラキシー活性を検討.卵アルブミンを筋注してモルモットを感作しておき,3週間後卵アルブミンをエアゾールすると気管収縮を起こしてけいれんが生ずるが,上記薬物腹こう内前投与による予防効果をけいれん前時間を示標として検定した.I以外の上記4化合物は有意にけいれん前時間を延長したが,Iは80mg/kgでも有意な予防効果を示さなかった.IIとIIIによる予防効果はそれらのもつ抗ヒスタミンおよび抗セロトニン活性にょるものかもしれない.またIIとIVは下垂体-副じん系に作用してコルチコイドを遊離することにより抗アナフィラキシー効果を生するのかもしれない:参12
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