抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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検出用の試薬として働く試薬を適当に用いて繊維断面や繊維表面を顕微鏡観察して,構成される繊維成分を判定する方法や,溶融挙動により繊維成分を追究する方法などを紹介。ナイロン6およびナイロン66から成る繊維の場合,前者の融点は215°Cであり,後者は,247~250°Cとなっていて,こうした物性上の差異によって検出し得る場合が多い。このほか,ジメチルホルムアミドを加えた沸騰水での溶解挙動により確かめる方法もある。コンジュゲート繊維の3つのタイプについて,それぞれ事例に基き解説;写図48参8