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J-GLOBAL ID:201602001620683101   整理番号:73A0380793

新しい1,5-ベンゾチアゼピン誘導体(CRD-401)に関する研究 V 抗不整脈作用

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資料名:
巻: 23  号:ページ: 321-328  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0813A  ISSN: 0021-5198  CODEN: JJPAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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新しいd-3-アセトキシーcis-2,3-ジヒドロー5-[2-(ジノチルアミノ)エチル]-2(P-メトキシフェニル)-1,5-ベンゾチアゼピン-4(5H)-オン塩酸塩(CRD-401)は冠状血管拡張作用を有していることが知られている.そこでこのものの抗不整脈作用について検討した.モルモットのエピネフィリン誘発不整脈に対してこのものはプロプラノロールより弱いが抗不整脈作用を有し,その持総時間ではプロプラノロールの7倍以上であった.またウアベイン誘発不整脈に対してはCRD-401およびプロプラノロールは同様の抑制作用を示した.キニジンではこれらの誘発不整脈に対しては作用は弱かった.またイソプロテレノールの陽性変時作用に対しプロプラノロールは競合的きっ抗を示したが,CRD-401には非競合的きっ抗がみられた:参10
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