抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウサギの脳,肝,じん,心などよりトランスアミジナーゼを抽出し,これを用いてアルギニン-γ-グアニジノ酪酸のトランスアミジネーションにより生成するγ-グアニジノ酪酸(I)を定量した.Iはじん,肝に多く,脳,腸管に微少,心,横紋筋にはほとんどなかった,ウサギ脳内には4種のグアニジノ化合物であるアルギニン,Iタウロシアミン,グリコシアミンが存在した.Iを10mg大そう内に投与すると,脳内Iは増加し,15分けいれん発現時にはIは正常時の約15倍ら達し,アルギニンは軽罪度の減少,タウロシアミンは5分後に増加,クリコシアミンは約2倍となり,Iがグリコシアミンに代謝されると推定:参24