抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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臭素イオンの現像抑制効果を応用した表面現像法が,電顕写真にもすぐれた効果を有することを認めた.現像主薬としてカテコールを用いた場合,ネガの鮮鋭度は,普段使用されているD-19よりも,大変すぐれている.また階調性の良さも,作例写真に比較して,良く示された.高濃度部では,色調の悪いネガが作られ,低濃度部では素晴らしいネガが作成される傾向があるようである.最適希釈度はA液10mlとB液10mlに,水を加え300mlにして得られ,20°Cで10分間連続振とうして現像する.この液は使用後は,希釈されたり,アンモニアやハイポやチオシアネイトなどを含む塩化銀に作用されやすいので.一回限りで,廃棄されなければならない:参2