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J-GLOBAL ID:201602001639984943   整理番号:72A0373647

金属硫酸塩の表面酸性と構造

著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 112P-114P  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0319A  ISSN: 0559-8958  CODEN: SHKUAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 予稿  発行国: 日本 (JPN) 
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既報(同誌,11〔4〕94(′69))のAl2(SO4)3・18H2Oに続いて,ZnSO4・7H2O,MgSO4・7H2Oについて圧縮による酸点発現の機構を,酸性度測定(Benesi法),X線回折,IR,遠赤外吸収スペクトル,DTA,TGAなどの諸法を用いて研究した.ZnSO4では4,500kg/cm2に圧縮した試料が最大酸量を有し.配位水の一部が脱水され4水和物が多くなり,OHのIR吸収ピークは低波数側にシフトする.MgSO4では6,000kg/cm2以上に圧縮すると急激に酸量は増し,6水和物が多くなり.OHの吸収ピークは低波数例にシフトする.Al,Zn,Mgいずれの場合も圧縮によりひずんだ八面体構造となり,水素結含水に対する金属イオンの作用で酸性が発現+ると考えられ,酸強度Ho金属イオンの電気陰性度が大きいほど直線的に強くなった:参6
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