抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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いくつかの工場では規定ふるいの悪い操業の結果,や金用コークス(>40mm)は25-40mmが多くなり熔鉱用に用いられていない。本報では石炭車の貯炭槽から300kgの試料を採り,モーターの回転数1450r/min,ふるいの孔の大きさ40×40mm,ふるいの大きさ1700×2400mm,ふるいの傾斜角11°,振動の振巾3mmで実験し,や金用コークスの収量に与えるふるいの構造の影響について検討。その結果円形孔を有する規定ふるいではや金用コークス中の25-40mmの損失を少くすることが出来,振動型ふるいをローラー型に取り代えた場合,や金用コークス中の>40mm部分を減少させることがわかった;表3