抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ロータリーキルンによる酸化亜鉛鉱の処理において,亜鉛の還元,蒸発のためには長いロータリーキルンを要し,キルン中での滞留時間分布を測定する必要がある。キルレンを4つの部分,原料加熱および水分蒸発帯,炭酸塩分解帯,亜鉛還元帯およびクリンカからの亜除去帯に分割した。各帯域での供給原料の滞留時間を放射性同位元素を用いて測定した。Co60を30mm径,140mm長さのステンレス鋸製カプセルに入れ,このキルン中での原料とともに移動する速度をいろいろな回転速度,原料負荷量に対して測定した。移動速度は回転速度とともに増加する。原報:Tsvet.Met.43〔9〕p.21-23(’70);写図2表1参4